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クリスチャンが抱える「遺志継承」に関わる心配事、無料相談をご利用ください。 |
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日本におけるクリスチャン(キリスト教徒)は「1パーセントの壁」を破ることができません。
公称では、プロテスタント60万人、カトリック40万人とされていますが、私たち日本基督教団の例では、「現住陪餐会員」が20万人であるのに対し、礼拝出席者平均は6万人と言われています。
どの教会も、公称の教会員数と常時礼拝出席する会員数にかなりの差があります。
そして、そのわずかな教会員も高齢化が進んでいるため近い将来激減すると予測されています。 |
クリスチャンが自分の相続人に信仰を継承することが理想ですが、なかなか現実には難しいものです。 |
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子供たちに信仰を継承できなかったクリスチャンの遺志をどう継承していくかという問題は、この世の金銭的な財産の相続とともに信仰生活を送っている方々にとって極めて重大な問題です。
特に国民の1パーセントに満たない私たちクリスチャンは、社会的にはあくまで「少数派」であり、社会的な立場は弱いものです。 |
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@ 自分が死んだら葬儀は自分の教会で行ってほしい・・・
A 愛する教会のために、死んだあとに残された財産の一部を教会に
遺贈したい・・・
B 自分が死んだら愛するペットのことが心配だ・・・
C 身寄りがなく、孤独死するのが怖い・・・ |
こういった心配・不安はご高齢の方に限らず、比較的若い方にも事前に備えておく必要があります。
そのためにエンディング・ノートを作ったり、相続人の方々と十分話をしたりしていればいいのですが、どちらにしても「法的」拘束力はありません。
遺言を残し、「遺言執行者」を指定すれば、ある程度解決します。
ただ、ペットの問題や葬儀の指定など遺言では効力がありません。 |
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私ども「クリスチャン遺志継承相談所」では、クリスチャンの方々のこれらの問題について、法的解決を図ったり、人間的に相続人の方々と交渉したり、愛するペットのその後の面倒をお世話したり、その他もろもろのことについて相談を受け、一緒に考えていきたいと思っています。
弁護士の法律相談ではありませんので、すべて無料で対応させていただきます。
お気軽にご相談ください |
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自分が死んだら葬儀は自分の教会で行ってほしい・・・ |
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「遺言」に記載しても、葬儀に関しては残念ながら法的拘束力がありません。
事前に「エンディング・ノート」を作成し、推定相続人のうち一人でも自分の遺志を実行してもらえそうな方を作りましょう。(もちろんエンディングノートに記載しても法的拘束力はありません) |
愛する教会のために、死んだあとに残された財産の一部を教会に
遺贈したい・・・ |
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自筆証書遺言に 「1、相続財産のうち○○万円を○○教団○○教会に遺贈する。・・・遺言執行者として税理士園木幸夫を指定する」と書く。
または 「1、相続財産のうち○○銀行○○支店の普通預金、口座番号○○の預金を・・・遺贈する」
自筆証書遺言の書き方には決まりがあり、その決まりどおりに書かないと無効になります。ご注意ください。 また、法定相続人の遺留分を侵害しないようご注意ください。
難しい言葉が出てきましたので、詳しくはご相談ください。 |
自分が死んだら愛するペットのことが心配だ・・・ |
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ペットを愛する気持ちは大事な遺志ですので、相続人の方に引き継げない場合、私どもで最大限誠意をもって対応いたします。
(ただし、この分について有料になる場合があります) |
身寄りがなく、孤独死するのが怖い・・・ |
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大手警備保障会社のサービスをお勧めします。
その場合の緊急連絡先に私どもを指定していただくこともできます。
教会の牧師を指定するのも一つの方法でしょう。
また、警備保障会社の料金が高いと感じた場合、私どもで安否確認する方法も考えております。
(ただし、この分について、わずかですが有料となる場合があります) |
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